2012年までに書いたもの
すこしだけ見逃して
いつかこの足で歩み寄る
汚れないでほしい
曖昧にしたままで
泣かないで、泣いて
できるなら口にするのはやめてほしい
やさしさを押しつけ合う
読まれているのか
出会ってしまった
きみの生まれた日だから
それでも、という言葉
ハイリスクハイリターン
終わりのない自己分析とか
例えるなら、ひと振りの剣のような
薄ぼんやりとして
ただただ熱い
うっとうしい、二人
救いのない関係
それはきっと幼い愛情
そういうことではないけど、まあ
いっしょにいたい
知りたい、と思うことから
夜空に視る
所謂ツンデレ
ある結果へ至るまで
愛情表現だから
重なる面影
片思いはつらいよ
一抹の不安
世界で一番あまい病
かみさまは救ってくれないから
そのときにはどうか安らかなキスを
他力本願な幸福
神にでも祈ろうか
気持ちなんて知らなくていい
いつかは必ずと喉を涸らした
忘れてくれないか
まっしろい永遠をきみと
伝えたいたくさんのこと
甘くて甘い甘美
これで最後
そうして何もなかったように
失われるだけ
多分、過去なんてなくたって
もう二度と、
どうせあとに何も残らないのなら
デジャヴュ
これほど容易く日は昇る
The world end comes to the very front.
叶わないとわかっていてもきっとこれは、恋。
たまには会いたい
知りたくなかった、と思いきり泣きたかった
結局は離れられない
名残惜しいと思うこと
仔猫と彼
仔猫とぼく
包みこませて
ポッキーの日
合鍵
ずっとこうしていられるならそれはそれで
満たされないグレー
きみが何をどう思おうときみの自由だけど
それでもきみは僕の前を歩いていくから
目を閉じていたらいい
埋め合わせ
好きだよと触れる
知らなくてもいいこと
やがて何にも成れないもの
変わらぬさだめ
忘れたいこと
言ってはならない
理由を聞けたら
鈍いなんて知っている
淋しがりと煙草
後悔ならば置いてきた
つまり、愛してるってこと
その目で見ていて
感覚の麻痺
もう一度眠る前に
いっそすべて忘れてしまえば
好きだから、愛しているから、
不完全なひとの方が愛しい
世界はもうやさしくない
ただ短い言葉だけでいい
そこに至る、までの
あたたかい
きみの手のひらは優しすぎるんだ
理由などありえません
他愛なく
束縛してくれてもいいのに
しんと突き刺さる
理由はない
にゃんにゃんにゃん
感傷的になりすぎた
譫言に似た、愛というもの
願わくば、
祈りは届かなくとも
触れ方をしらないのはお互いさま
誰がための葛藤
詰まるところ、静寂
その姿に触れたいと思うのが
いらいら
積極的じゃない彼へ
誤魔化せるとでも
思考
絡まる
暑さにやられたのです
綺麗じゃない告白
団結力の無駄遣い
およそ一生の恋というものはない
恋愛パラドックス
それくらい好きってことさ
続く終わり
とけていく
つめたい
再会=開始
伝わる上昇体温
「ばーか」
アイラヴ、ユー
そんな、自己嫌悪
どうしていつからこんなに
すれちがいトライアングル
思い出さなきゃいけなかった、のに、それがよかったのか悪かったのかわからない。
このまま、ずっとこのまま
倒錯ロマンス
とある二人
本能と云う名の必然
揺れ動く否と肯
不似合いセンチメンタリティ
「たまには」の効果
いっそ喋らなければいいのに
それはいくつもの矛盾が重なった、ひとつの矛盾。
シュガースウィートナイトメア
希望は零距離
部外者は所詮部外者
僕が愛せば、あなたは僕を愛してくださいますか
酔って酔わせて
それはキレてるからであって
The important thing which I have dropped.
未だ酔いは覚めない
乙女心はわからない。
君にいちばん近い距離
殺したいのに、殺せない
でも、そんな君がすごく愛しい愛してる
熱い頬にキスをする
その名で呼ぶな、呼んでいいのはアイツだけだ。
進むあなたと進まない僕の足
手加減を知らないから
サプライズエンカウント
朝、あるいは幸せ
表が裏に、裏が表になるように