・脱稿と8/27の話
日曜に無事脱稿しました。良かった。ぼちぼち本も家に届くみたいなので楽しみです。せっかくなので、ちょっと写真でも貼っておこうかなと思います。その前にここにもページを作れ! すみません。通販ページも公開してるので、あとで作っておきます。
実にリアイベは二年ぶりの参加で、全体としては三回目になります。前回はまだコロナの影響が残りつつのリアイベだったので、それも一応収まりを見せた今……ということを思うと、何気に緊張してます。いや、普通に緊張してます。色々と。
なにしろ16スぺでの参加で、なんというかある程度後ろ盾と言うかフォロワーさんの後押しみたいなものはあるんですが(いつもありがとうございます)、完全に規模感がどの程度なのかわからず……小心者なので……とにかく緊張してます。
で、前二回は普通に当日頒布して残部を通販という形にしていたのですが、上にもある通り今回は事前の通販予約も受け付ける形にしてます。と言っても基本的に当日に売りたいので、部数は制限したうえでですね。
そしたら思ってたより数が出ていてびっくりしているところです。他の方には全然及ばないと思うんですが、逆に当日がどうなるのか気になる感じに……。
でもわからないですよね。最近は現場で一期一会するよりネットで下調べして……みたいな風潮が強そうですし。ツイ(X)見てると14スぺとかで16突発本出される方が結構いそうでわくわくしてまうわ。
ともあれ人事を尽くしてあとは当日を待つのみです。
・アーマードコア6の話
私はリンクスなのですが(前置き)、早くルビコンに行きたくてうずうずしています。PS5で買ったので0時からできるんですよね。これだけはPC版の人たちに対して優越感を得られる。
どちらにしてもうちのPCだと最低環境に届くかどうかみたいな感じだったので、スペック出る前にPS5で買うのは決めてたんですが、結果的には良かったです。あとどうしてもコンソールでやりたくて……。DualSenseについては16で体感できたので、AC6ではどれだけその機能が使われるのかなぁと思っています。
パッド使うことで得られるゲーム体験って、実際唯一無二だと思うんですが、人によっては全然重視されていないんですよね。というか兄がそうなのでびっくりしました。パッドの振動とかボタンを押す感覚とか、キーマウだとそれがないのでかなり味気なく感じてしまう。無くて良いゲームもありますし、キーマウだからこそ得られる体験もありますけどね。
何はともかく私はパッドで愛機を操縦するのが楽しみでならない。もちろん16コンです。なんだそりゃって感じですが。
・春分の話
アークナイツ、話のオチが基本的に好きすぎる問題。読み始めた最初はなんじゃこのクソガキかわいいやないか、とか思ってたのですが、最後まで読むとちゃんと好きになる。そして”映画監督”の子……、ただただつらいなあ。
本当にアークナイツは、登場キャラたちがきちんと生きているので好きなのです。物語のために配置されたキャラクターではなく、それぞれが生きている。まあ、だからこそ単純明快なストーリーではなく、有り体に言って本筋や盛り上がりどころがわかりづらい、というような事態にもなっているのですけれど。
個人的には思うのです。明快な話も、難解な話も、どちらもあって良いのだと。ソシャゲはこうあるべきとかではなくて、色々なものがあって良いと……これはアークナイツやソシャゲに限ったことではないのですが。
仇白姉さんもめちゃくちゃ好きなのですが、最後まで読むとウィンドチャイムさんがすごく好きになりました。族長とサガのシーンで悪心についての話がありましたが、映画監督の子と言い争ってしまった時、飄々と人が良いように見える彼女の心にもまた悪が潜んでおり、ふとしたきっかけでそれが表に出てしまい、結果として取り返しのつかないことになってしまったのだと思っています。
あそこで彼女が彼を放り出さなければ、土石流に巻き込まれたとしても、山道に慣れている彼女であれば何らかの対策が取れたでしょう。原因が族長の仕掛けた爆薬であったとしても、そこには責任が生まれるのだと思います。少なくとも、それに対して責任を感じているからこそ、ウィンドチャイムさんも一度は仲たがいしたはずの彼の痕跡を探すようになったのだと思いますし。
「消えてしまう物の姿を何かに残したい」という気持ちは私にも覚えがあるので、そういった概念が出てくるととても共感してしまいます。「消えてしまった人の痕跡を何とかして探したい」という気持ちもまた同じ。
ウィンドチャイムさんは彼の痕跡を見つけることができるのか、個人的には明かされなければそれでも良いのですが、回想秘録で見せてほしいような気もします。
風呂入ってちょっと仮眠でもとろうかと思うので、今回はここまで。また気が向いたら書きます。あとOFFLINEページを更新しておきます。Todo。